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塗料の中で最も使用量の多いのは白色ですが、その白の原料である酸化チタンが光(紫外線)にあたると活性酸素を生成します。この活性酸素は強力な酸化力で有機化合物を分解し水と炭酸ガスに変えます。これを光触媒効果と言い、原理は1967年、藤島昭教授(現、東京大学教授)によって発見されました。
その後、光が当たると酸化チタン表面が水となじみが良い超親水状態(水玉にならない)になる事が見つかりました。
この2つのメカニズムを塗料に取り入れたのが光触媒塗料です。
外壁にこの光触媒塗料を塗装した場合、紫外線によって塗膜表面に付着する汚れ(有機化合物)を分解し、超親水化された塗膜は雨が降ることによって、その汚れの下に水が入り込み汚れを洗い流すことができるのです。
タイル製品の専門メーカーTOTO機器が世界で初めて開発に成功した「ハイドロテクト技術」によって、「光触媒塗料」が開発されました。太陽の光(紫外線)によって親水性が生み出され、汚れが付きにくく、付いた汚れも雨で流されます。
「太陽が洗い、雨が流す」自然の力だけで綺麗になる塗料ができました。